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「大王」とは、その王朝の中で特に業績を残した支配者に付けられる尊称だ。
これは当時の歴史家たちによって名付けられるものだから、個人的にその王様が好きだからといって勝手に付けてはいけない。
例えば、アケメネス朝ペルシア帝国で「大王」の称号を帯びているのはキュロス2世とダレイオス1世だけだ。いくらアテネと戦ったクセルクセス王が好きだとしても「クセルクセス大王」と呼ぶのは反則になる。
皇帝の場合も同様で、「大帝」を冠せられる支配者は決められている。
ビザンツ帝国のユスティニアーヌス1世、オスマン・トルコ帝国のスレイマン1世、ムガール帝国のアクバル大帝などがその例である。
ユスティニアーヌスにしてもスレイマーンにしても、同名の皇帝は何人もいるが、「ユスティニアーヌス大帝」と言えばユスティニアーヌス1世のことであり、「スレイマン大帝」と言えばスレイマン1世のみを指すことになる。
有名な大王・大帝
<アケメネス朝ペルシア帝国>
- キュロス2世(大王)
- ダレイオス1世(大王)
- 新バビロニア王国(カルデア)のネブカドネザル2世
(以下準備中)
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