ガンダーラ美術
Gandhara   1〜5世紀
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 ガンダーラ地方(=今のパキスタン北西部)で1〜5世紀に栄えた仏教美術。
 インド伝統美術とヘレニズム美術の様式・手法が混交して完成したもので、史上初めて仏像を作り、特色ある彫刻を残す。

〔特徴〕 ヘレニズム美術の手法を取り入れ、初めて仏像を作る。体躯の型、装飾文様などにギリシア伝来の要素が強く現れている。

〔系譜〕 北西インドのヘレニズム文化の強い影響下に成立。仏像製作はアーンドラ美術など周囲の文化にすぐ伝わった。
 また西域を通じて中国や日本の仏教美術に大きな影響を与えた。

〔代表的遺跡〕 タフティバーヒー (Takht-i-Bahi)

  • 第1期……特産の青黒い岩を用いた石像美術(西暦100年頃、最初の仏像の出現)
  • 第2期……ストゥッコと粘土による塑像美術
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©1998 早崎隆志 All rights reserved.
更新日:1998/08/31

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